モータとは?

モータ制御

本記事を閲覧して頂いたということは、モータ制御について学び始めたばかりの方やこれから学ぼうとしている方が多数と思います。

ここから順序よく読み進めれば一定の基礎知識が得られる内容となるよう努めます。

Point:結論

モータ(electric motor:電動機)とは、原動機の一種であり、電気エネルギーを機械エネルギーへ変換する機関のことを指します。

Reason:理由

原動機

原動機とは、エネルギーを機械エネルギーへ変換する機関の総称です。
電気エネルギーをインプットとした原動機が、モータと呼ばれているという訳ですね。

機械エネルギー

モータで言うところの機械エネルギーとは、モータ軸の回転による仕事を指します。
その回転を歯車/プロペラ等を介して、電気自動車なら推進力/掃除機なら吸引力として活用されます。

電気エネルギー

モータで言うところの電気エネルギーとは、モータを動かすための言わば燃料のようなものです。
次項でもう少し掘り下げます。

Example:具体例

電気エネルギーと聞くといまいちピンと来ないが、電力量なら聞き覚えがあるのではないでしょうか?
電気代の明細に「ご使用量〇〇kWh」と書いてあります。
このkWh(キロワットアワー)が電力量の単位です。

電気エネルギーの単位はJ(ジュール)です。
1Jを1秒間に消費するとき、つまり1J/sを消費電力1W(ワット)と定義されています。
※ 余談ですが、モータスペックの指標として〇〇Wと記載されることが多いです。

消費電力1Wを1時間ずっと使用した電力量が1Whという定義です。
またk(キロ)は1000倍の量を示す接頭語のため、1kWh=1000Whという関係です。

つまり電力量1kWh=1000Wh=1000×1W×3600秒=電気エネルギー3,600,000Jという関係です。
この結果から、電気エネルギーと電力量は見方の尺度が違うだけで同じようなものと分かりますね。

Point:まとめ

  • モータとは、原動機の一種であり、電気エネルギーを機械エネルギーへ変換する機関のこと。
  • 電気エネルギーと電力量について、360万J=1kWhの関係であり、見方の尺度が異なるだけで同じようなもの。

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